◆セレクトワークショップレポート(2014年9月21日開催)◆
9/21(日)のセレクトワークショップは、7名の方にご参加いただき、
とても密度の濃いワークショップとなりました。
「自分がやりたいワークを選んで参加する」という趣旨での開催でしたが、
参加者の皆さまが非常に意欲的だったため、ほぼ6時間の連続ワークとなりました。
休憩中もわからないことを質問したり、習ったワークの練習をしたり・・・。
本当に素晴らしい方々にご参加いただけ、嬉しく思います。
私も主催者ながら、右脳と左脳を刺激され、良い体験になったと感じております。
ワークの内容は、
第一部 ≪繋がる力を鍛えよう ≫
13:30~14:00 自己紹介のワーク
14:00~14:30 声の教養講座
14:30~15:00 発声練習のワーク
15:00~15:30 ジブリッシュ・トーク
15:30~16:00 ジブリッシュ・シェアードストーリー
16:00~16:30 アクティブリスニングのワーク
◆発声練習のワーク◆
壁を押した時の体の反応を感じて、丹田(たんでん)の場所を探します。
やる気はこの丹田あたりに持っておくといいんですって。
ジブリッシュ・シェアードストーリーのワークは、
「めちゃくちゃ外国語を使い、みんなの前で昔話を話し、何の話かあてる」
というワーク。
想像以上に、一人一人が役になりきって、感情を上手に伝えていました。
◆ジブリッシュ・トーク◆
まずは2人でペアになって、めちゃくちゃ外国語(ジブリッシュ)で話します。
なんとか相手とコミュニケーションをとろう、とみんな一生懸命です。
◆ジブリッシュ・シェアードストーリー◆
12個の昔話のタイトルが書かれたカードから1つランダムにひき、
そのストーリーをジブリッシュで伝えます。
気恥ずかしさもだんだんとれてきて、意外と伝わる!とみんな感動していました。
第二部 ≪感じる力を鍛えよう≫
17:30~18:00 自己紹介のワーク
18:00~18:30 めかくし鬼ごっこ
18:30~19:00 サイコロジカル・ムーブ
19:00~19:30 出会いの即興
19:30~20:00 拍手のワーク
20:00~20:30 センターレッスン
めかくし鬼ごっこは、目をつぶり、
鬼ごっこ(スローモーションで動きます)をするワーク。
私たちは普段、
視覚情報にどれだけ頼っているかを感じました。
視覚以外の、聴覚や嗅覚、触覚を使うことで、
いつもとは違った感覚を味わいました。
◆めかくし鬼ごっこ◆
2人ペアになって、1人は目を閉じ、もう1人は声だけで相手を誘導します。
視覚情報がなくなると、なぜか前後に進むのが怖くて、
横の移動しかしなくなったり、同じところを行ったり来たりしたり・・・。
めかくし鬼ごっこの後は、みんな感覚が鋭くなり、
音やエアコンの風、匂いに敏感になっていました。
◆出会いの即興◆
端と端から歩いてきて、中央ですれ違い、そして振り向き出会います。
目と目が合い出会った時、
自分の中に生まれる小さな感情をキャッチし、
素直に相手と交換し合うという体験をします。
◆サイコロジカル・ムーブ◆
体がある姿勢やポーズをとった時に、心に及ぼす影響を感じるワークです。
今回はまず、「気持ちよい」ポーズをそれぞれが考えて、
その後みんなで同じポーズをとってみて、どんな気持ちになるかシェアしました。
参加者の方からは、
「たくさんの気づきの種を頂きました。
これからゆっくり育てていこうと思います」
「他己紹介をすることで、
自分がきちんと周りにフォーカスを当てていることに気づけました。」
「初対面の人と交流できるのもいい刺激です!
気づきと刺激のワークショップ!」
「めかくしウォークはこわかったけど、面白かったです。」
「一日の始まりに、勉強前に少し体を広げ、
リラックスさせることをしてみたいなぁと思いました。
体から気持ちへ!
ありがとうございました!」
などの感想をいただきました。ありがとうございます。
(takaco.)